2004/12/13
今月からあるサークルに参加することにしました。
区内で活動している、それぞれ何かしらハンディを持った子供たちが集まるサークルです。ほとんど同じ歳くらいの子供と遊ぶ機会がないので、少しは集団生活のような事もさせたいと常々思っていたところでした。活動は週1回の集い。あと月に1回の音楽療法です。
・・・とはいえ、2歳~5歳くらいの子供達なので(しかも、ほとんど言葉を話せる子がいない・・・)、子供同士で遊ぶことはほとんどなく、親同士のコミュニケーションが主な目的になってますが(笑)。いちばんのメリットは、いろんな情報が聞けること。福祉関係の情報って、自分から積極的に調べようとしなければ、知らないで過ごしていることが結構あるのです。今まで得てきた情報も、ほとんど口コミ。区役所や保健所の窓口に行っても、そうそう教えてはくれません(不思議だけどホント!)。だから、こういうサークルって大切なんです。やはり、皆さんいろんな制度に詳しく、よく勉強されてて感心します。
以前「(ハンディを持った)子供の療育は親次第」だと誰かに聞いた覚えがあります。つまり親が積極的に行動すれば、子供にそれなりの療育を受けさせることができるということ。逆に、別に療育なんか必要ないと思えば何もせずに済むわけで・・・。私個人的には、してあげられることは出来る限りしてやりたい、と思っています。あとで「あのときやっておけば・・・」と後悔するのだけは嫌だな・・・と。幸い、今住んでいる地域は市内でも療育の施設が充実しているところ。地域によっては、簡単には療育を受けさせてやれないという所もめずらしくないから、そういった意味では恵まれてるかなぁ。人口密度も物価も高くて決して住みやすいとは言えないけど(笑)。