ユニクロの障害者雇用率
金曜日, 8月 27th, 2010ユニクロって、
障害者の雇用率が8.04%もあるらしい。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100628/215166/?bvr
1店舗につき、1人の雇用を目指しているらしく
すでに90%以上の達成率。
しかも、知的障害者の割合が50%を超えているという。
そのうち半数が重度の知的障害者というから驚き!
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すごいぞユニクロ!
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仕事は、店舗での品出しや清掃作業といったバックグラウンドでの作業が多いものの、
障害者専用の仕事が用意されている訳ではなく、
他のスタッフとやってることは同じ。
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重度知的障害者といっても、
個人差があるから、
どんな状態でも受け入れますっていう事ではないだろうけど、
(一人で通勤できて食事が摂れることが条件みたい)
その積極的な受け入れ態勢は、
他の企業もぜひ見習っていただきたいものです。
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ファーストリテイリング会長の柳井正氏は
こんな風に言っています。
「企業というのは、社会的存在だ。
ものを買ってもらったり、作らせてもらったりして、存在している。
社会的に認められない企業は生き残っていけない。
企業は市民、特に影響力が強い市民だ。
社会に障がいを持った方がいるのだから、
雇用の機会を提供することは、企業の義務だと思う。」
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・・・スバラシイです。